椿で始まるベランダー生活

実家を出るとき持たされた実生椿を何年間も育て、学生時代が終わり、社会人1年目の悩み多き冬に初めての開花で感動。それ以来植物にハマってる、一軒家を持たないベランダーの植物たちの記録です。

椿シーズン入り

あっという間に師走ということだけれども、今年は暖冬みたいで日によっては秋物の服でも良いくらい。

 

でもやはり冬は近いので、植物たちもそれらしい変化がある。

とは言っても、もみじはまだ紅葉したまま落葉しないのだけど、いつもこんなんだっけ?

毎年気候がおかしかったり引っ越しして環境が変わったりで何が普通か分からない。

 

椿はちらほらと咲き始めているところで、これから春まで何かしら咲いている期間が続きそう。


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バターミント

 

バターミントはcamellia kissiの交配種らしいのだけど、kissiとか初めて聞いた…。

小輪なのに千重咲きで、パッと見たときのインパクトは少ないけど、よく見ると花が個性的で結構お気に入り。

 


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さつま紅

 

さつま紅は名前通り鹿児島の椿。

垂水市国分市に原木があるんだとか…。

(どっちが原木なんだ…??)

元々は大隅直という名前だったとのこと。

 

さつま紅は売れ残りが激安になってたから買ったのだけど、大輪で花つきよくて鉢植えでも豪華に見える。

買って良かった品種。

 

もうすぐ数寄屋侘助が咲きそうでこちらも楽しみ。

冬は椿の花も咲くし実生も始まるし、活気が出る季節だ。